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メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

旅のはなし

美味しそうな顔をした鳥

七面鳥が好きだ。一人暮らしではなかなかターキーの調理というわけにも行かないので、たまに正月に帰省した際に、実家のガスオーブンでターキーを焼いてもらう。ターキーがないときはローストチキンか参鶏湯になるので、いつのまにか我が家の伝統は「正月に…

30時間、地球の裏側への旅

ドバイ経由でブラジルに行ってきた。移動時間と滞在時間がほとんど同じという強行日程(お仕事なので)。もちろんエコノミークラス。 欧州、北米までは少なからず飛んだことがあるが、約11時間(東京〜ドバイ)+約15時間(ドバイ〜サンパウロ)は未体験ゾー…

矛盾した気持ち

観光地に自ら足を向けるくせに、人がたくさんいると疲れるからついつい人のいない場所へ向かってしまう。 でも、本当に誰もいなくなった場所をずんずん進んでいくとそれはそれで、ちょっと不安になってしまうから、誰かを見つけるとほっとする。 そういう気…

フィンランドのウォシュレット

トイレ先進国日本で暮らしていて、「ウォシュレットが一般的に普及しているのは日本だけ」というような話も聞いたことがあったけれど*1、ヘルシンキで最初に泊まったヒルトンに、それはあった。 ハンディタイプ、シャワータイプのウォシュレット。蛇口をひね…

オールド・マーケットホール

市内中心部にあり、近隣の島行きの観光船のみならず、サンクトペテルブルクやタリン行きのフェリーも出ているエテラ港。カウッパトリという野外マーケットが一見して目立つが、少し南側にはヘルシンキで一番古い屋内マーケットである「オールド・マーケット…

機内食を振り返る(08/2016, British Airwaysエコノミー)

1. 東京・羽田〜ロンドン・ヒースロー(午前発、夕方着) イングリッシュ・ブレックファスト。卵が柔らかくて、ベーコンもちゃんと英国風ベーコンで美味。欲を言えば、パンは薄いトーストがいいし、豆が欲しかった。朝食だからか、さすがにアルコールは勧め…

旅の食卓

大体においてあまり良いものを食べない。 インスタントフォーとほうれん草を鍋で煮て食べた話をしたら、「バックパッカーみたい」と言われた。

岩に囲まれた教会の、その上

彼らのはしゃぐ足の下には聖堂があって、そこには音楽と祈り。

夏に旅する理由のひとつ

小さくて固くて汁気が少なくて、バカみたいに安くて、佇まいも味も無骨だけれど道端で遠慮なく齧れる果物が好き。 とりわけ、「平べったい桃」は1日も早く近所のスーパーマーケットで売られるくらい、我が国でも普及していただきたい。 美しい見た目もジュ…

泊まり比べも旅の楽しみ

乗り換えの飛行機が遅れ、空港到着は日付が変わった頃。こんなこともあろうかと、最初の一晩だけヘルシンキ・ヴァンター空港直結のヒルトンを予約しておいた。アアルトと、緑を基調とした北欧らしいインテリア。 主な滞在先としたのは、夏場だけホテルとして…

乗り換え待ちのわずかな時間に

ヒースロー第5ターミナルの2階のお店で、乗り換え時間はあまりなかったけど、どうしても食べていきたかった。 レモンよりモルトビネガーでびしゃびしゃにするほうが、実のところ好み。 ストロングボウはハーフパイントで我慢。 朝から(ヘルシンキからの時…

地震のあとで(湯平温泉洞窟風呂編)

というわけで、湯布院で昼食をとり、少しぶらぶらした後で向かうは、湯布院市街地から車で20分弱くらい? 離れた場所にある湯平温泉。 (※リンク先、音が出るのでご注意ください) 温泉地としては湯布院よりも歴史あるものの、古くからの湯治場にありがちな…

地震のあとで(湯布院でお昼ご飯編)

5月の下旬に大分に行ってきた。地震後の観光の冷え込みが深刻だと聞いていたので、ささやかながら故郷に貢献ということで、予定していた雲仙旅行を取りやめ、大分県内の温泉旅館に一泊することにしたのだ。 よく晴れた、日向にいると初夏のような気分になる…

「改札口」と「搭乗口」と英語案内表示

東京へ戻る飛行機が遅れたため暇を持てあまし、電光掲示板をぼんやり眺めていたところ、「改札口」という日本語と入れ替わりに見慣れない英単語が表示された。"wicket"わたしはこの単語を知らなかった。海外の空港で同様の表示を見かけたことがあれば辞書を…

憧れのアメリカン・モーテル

2年近く前にアメリカ合衆国を訪れた際、現地の友人と3人でフロリダに行った。車を借りて、友人が順番に運転してくれた。ハイウェイといっても日本の高速道路をイメージしているとずいぶん趣が違って、場所によっては果物の直売所が出ているのには驚いた。 …

ロンドンでマーティン・フリーマンを観た

そういえば、7月にモンティ・パイソンを観にロンドンに行ったときに、トラファルガー・スタジオでやっていた、マーティン・フリーマン主演の「リチャード3世」を観てきた。割と直前になってチケットを取ったおかげ(?)で、安い席は売り切れており、近す…

二度目のパリは夜明け前

二度目のパリは出張だった。 夕方に着いて、パリなんて飽き飽きしているはずの上司がやたらシャンゼリゼに行きたがるから妙だと思ったら、パリサンジェルマンのショップで息子さんたちにレプリカユニフォームを買いたいのだという。「人気のある順に、3枚」…

ロンドンでモンティ・パイソンを観る(Appendix)

ツアーブックはこんな感じ。A3サイズでけっこう大きい立派な作りだけども、暖かいところにおくとノリがはみ出てくるのはご愛嬌? 20£と決して安くはないお値段で、購入すると物販リストのブローシェがついてきた。物販を(一部ですが)見てみましょう。わた…

ロンドンでモンティ・パイソンを観る(その3)

後半です。長いです。

ロンドンでモンティ・パイソンを観る(その2)

さて、続いては本編(前半)についてのメモ。聞き漏れ聞き間違いについてはご容赦ください。 スケッチのタイトルからYouTubeへのリンクを張っていますが、これはテレビシリーズやハリウッドボールの映像を紹介しているもので、O2公演のネタバレではありませ…

ロンドンでモンティ・パイソンを観る(その1)

2014年7月にロンドンO2アリーナで行われたモンティ・パイソンの再結成ライブにして(現時点では)解散公演。その最後の2日間、19・20日を観に行って来た。18日の夜、ヒースローのパスポート・コントロールで、滞在4日(実質3日間)という日程に対して「…

甘いものの話、もうひとつ

甘いものの話をもうひとつ。スイスに行く機会があった。湖のほとりにあるあの街。あわただしい滞在で、いかにもな名物料理を食べられたのはたったの一度だった。そもそもスイス名物ってチーズフォンデュくらいしか知らないのだけど。そのチーズフォンデュも…

大西洋を見た

この日、わたしは初めて大西洋を見たのだった。 海辺での結婚式が美しくて見惚れた。ずっとずっと先には別の大陸があって、かつて、そこからたくさんの人が運ばれてきた。数日後に立ち寄ったCivil Rights Museumで、ほんの数十年前まで、このビーチに黒人は…

NYC Ghosts & Flowers

悪天候のため飛行機の離陸は1時間半遅れ、到着したNewark空港からのリムジンバスも予定時刻を過ぎてやってきた。そのうえマンハッタンは大渋滞。道路を埋め尽くす自動車があちこちでクラクションを鳴らしている。強すぎる冷房に体は凍え、運転手がようやく…

Yura-Yura-Yureru-Yu-waku

ゆらゆらしているものを見つけて、 数分後下におりてみたら、おじさんはまだとらわれていた。 (で、ようやく離脱) つい、離れられなくなっちゃう気持ちわかる。 つい。犬とか猫とか、じゃらされる気持ちもわかる。

南の番い虫

アメリカ合衆国南東部の、それはもう美しい街で、夏の終りの5日間を過ごした。そこは、豊かに繁る草原を由来として名づけられた土地。開拓時代のヨーロッパ風の街並が残り、南北戦争そして黒人たちが市民権を得るため戦った傷跡が残る街。今はアートとデザ…

絶対逆走禁止

最初見たときは何だか分からなかった、路上のこれ。海に面したイスタンブールは、急な坂道が多く、見た限り、交通ルールも複雑であるようだった。石畳の急坂を勢い良く下って行ったバンが、今度はすごい勢いでバックしてきて、なんて怖い運転をするんだろう…

ガラタ橋にて

夕方7時過ぎだったか、同僚とガラタ橋のたもとでサバサンドを食べていた。ガラタ橋は、パトリス・ルコント『橋の上の娘』のラストシーンで、ヴァネッサ・パラディが投身自殺しようとした場所。でも、こうして見ると、橋の下には飲食店がずらりと並び、橋の…

イスタンブールの猫

イスタンブールでは街の至るところで猫がくつろいでいる。どうやらすべて野良猫らしい。いや、街猫とでも言うべきか、どの猫も飢えた様子もなく、どの猫も完全にリラックスしている。 ホテル正面玄関の、立派な回転ドアの脇にはいつも猫が寝ていた。朝も、昼…

イスタンブールの犬

イスタンブールの犬は、大きくて、ぼさぼさで、たいていは頭としっぽを下げて力なく歩いている。もしくは日陰で寝ている。どれが飼い犬でどれが野犬かわからないから、手は出さない。年に数人は狂犬病で死んでいるらしい。一度だけ、中型犬を連れているおじ…

神様がいるという場所

古事記、日本書紀で「天照大神が隠れた」とされる天岩戸。天岩戸を名乗る場所は国内にいくつもあるそうなのだけれど、今回宮崎県の高千穂にある天岩戸神社を訪ねてみた。(実はなんとなく「高千穂に行きたい」と言ってみただけで、ここに天岩戸があることも…

夜の訪問者

ほとんど強行日程と言っていいマレーシア出張、その最後の晩のことだった。朝から夕方まで延々と移動&ミーティングの繰り返し。現地の人曰く「リフレッシュメント」とやらで、どこに行ってもお茶と軽食が出てくる(実際、マレーシアでは挨拶代わりに「ご飯…

平成二十四年のフットボール

旅先で出くわした彼らは、完全にはしゃいだ、おかしなテンションで電車に乗ってきて、「エミレーツスタジアムに行くにはこれでいいんだよね」と何度も確かめる。あの日、おそらく海辺の街からはるばるやってきたのであろう4人組は、おそらく贔屓のチームの…

パレード、そして祭りの後

6時過ぎに目を覚ましたものの、テレビを観たり雑用をこなしたりしているうちに出かけるのが遅くなった。ついつい観てしまうリアリティTV。4人の素人らしき男女が集まり、そのうち一人が作ったディナーを食べて採点しあう。どうやら輪番でもてなし&採点し…

ミュージカル「スパマロット」を観る

ロンドン行きの航空券を手配した後で、この夏ハロルド・ピンター劇場で「スパマロット」を上演すると知った。モンティ・パイソン映画の最高傑作(とメンバーは認めないだろうが)「モンティ・パイソン・アンド・ザ・ホーリー・グレイル」を元に、エリック・…

テートモダンとダミアン・ハーストのザ・グレート・フラット

隣の建物にあるアパートメントのレセプションが9時に開くと聞いていたので、その前に風呂に入るつもりだった。しかし、狭い浴室にも居室にも、どこを探してもドライヤーがない。濡れた髪を振り乱して出かけるわけにもいかないので、ひとまずシャワーは諦め…

仁川そしてロンドンへ

午前4時すぎにアシアナ航空の出発カウンターへ。朝6時過ぎという早い時間のフライトにも関わらず、チェックインの列は盛況。同時刻発の大韓航空にも行列ができている。割と年齢の高い女性のグループと、学生くらいの若い男の子のグループが目立つ。あとは…

羽田空港で夜を越える

今年の夏は、ロンドンのアパートメントに滞在しつつドイツに一泊旅行に出かけることにした。当初はヴァージン・アトランティック使用を考えていたのだけけれど、ロンドン発が日中なので、帰国日を活用できない。ブリティッシュは今回値段的に折り合わず、結…

旅に出る理由

予定している休暇まで一ヶ月を切り、大嫌いな「旅の準備」をしている。行き当たりばったりの旅は楽しいけれど、このご時世、「早割」を利用するのとしないのとでは旅行経費が見過ごせないほど変わってくる。だから、いやいや調べ物をして、航空機や電車、劇…

ひとりでホーチミンに行ってみた(3日目〜帰国)

最終日の朝は、疲れが出たのかなかなか起き上がる気になれず、結局チェックアウト時刻ぎりぎりまで部屋で過ごした。前日(ファングーラオ通りからホテルに戻るあいだ)に買い物をして荷物が増えていたので、持ち歩くのに邪魔になる分はフロントにお願いをし…

ひとりでホーチミンに行ってみた(2日目の前半)

深夜にホーチミンに到着し、早くも翌朝。5時半に目覚ましが鳴って目を覚ます。カーテンを開けるとなぜか真っ暗。こんなに暗いものなのかな? としばし首を傾げ、はっとする。部屋にアラームの備え付けがなかったので昨夜はiPhoneの機能で目覚ましをかけて眠…

ひとりでホーチミンに行ってみた(2日目の後半)

さて、出発時間も近づきシントラベルの前に戻ってみると、店内にも歩道にもたいへんな人。各国からの旅行者が、自分の参加するツアーの出発は今か今かと待ちわびている。そんな旅行者を狙ってサングラスを売りつけにくる商人もいて、なかなかのカオスだ。決…

ひとりでホーチミンに行ってみた(1日目)

この夏は友人と欧州に行く予定だったところが、双方仕事が忙しく頓挫。しかし、まとまった日程も取れないくせに、一度旅行熱に火が点くとなかなか抑えることは難しい。しかも、ひとり海外デビューを果たしたいという欲求までもがふつふつとわき上がり、結局…

メトロガール、霧島アートの森へ行く(後編)

メトロガール、霧島アートの森へ行く(前編)

土曜日の午後鹿児島中央駅に着き、まず靴を買いに走った。(※写真はリレーつばめ@博多駅です)

強引なる奈良観光。

先週前半は、関西に出張だった。

青森岩手のおみやげまとめ

青森岩手の旅(最終日)

さてさて旅行も最終日。この日の朝は、「福田パン」から。

青森岩手の旅(2日目)

八戸の朝は4時半起き。とりあえずシャワーも浴びず、化粧もせず、ホテルを出て駅に向かう。

青森岩手の旅(1日目)

土曜日から母親が泊まりにきていた。そしてシルバーウィークの後半戦は、姉と合流し、2泊3日青森岩手の旅を敢行。何を隠そう「旅程を立てる」ということがまったくできない(わたしがひとりで出かけるときは大抵、ひとつだけ大きな目的があって、あとは行…