メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

画狂人ホルスト・ヤンセン 北斎へのまなざし

画狂人ホルスト・ヤンセン―北斎へのまなざし (コロナ・ブックス)

画狂人ホルスト・ヤンセン―北斎へのまなざし (コロナ・ブックス)

魂を抜かれる。

特に一連の「フュリス」と、「死の舞踏」という画集に収録されているらしい銅版画は、美しくて、エロティックで、陰惨で、どうしようもなく好き。巡回展が、気仙沼を皮切りに、今週末からはじまるのだけれど、ヤンセンは絶対に実物を観たいので、どうにか時間を作って大阪辺りに行きたいな。

精神状態や脳疲労の度合いによって、余暇に手にするものが変わってくる。文字というのはわたしにとって一番強烈な刺激なので、小説を読みあさるのは、割と余裕のある時期。次が映画とマンガ。頭を使えなくなってくると、理屈のいらない刺激……音楽やアートに偏ってくる。最近は頭が疲れ気味なのか、本をあまり受けつけない。毎日絵を眺めて、音楽を聴いている。

ちなみにわたしは、テレビが苦手で、連続ドラマはまったく観ない。いや、正確に言えば、観たい気持ちはあるのだけれど、「毎週●曜日の●時に」というように、決まった時間に決まった行動をとるということが、どうしてもできない。何度かテレビドラマに挑戦してみたものの、3話以内に必ず脱落するのですっかり諦めてしまった。