メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

水族館へ

水族館に行く約束をしたまま果たせずにいたので、この連休に決行することに。T先輩が実家まで迎えにきてくれて、水族館へ行き、そのまま福岡へ帰る、というわたしにとってどこまでも都合のいいプランを立てる。ついでに「お湯につけると、和服姿の女性の服が消え、ヌードが見える」不思議タオルが欲しいと言う先輩の希望も叶えることになった。

今回行ったのは、大分の「うみたまご」という水族館。わたしが子どもの頃は、「マリーンパレス」という名前で、かなりの場末感を漂わせた施設だった。なんせ、一番印象に残っているのが「電気ウナギ」だったのだ。その名の通り発電するウナギ。小さな水槽の中に電気測定装置がついていて、この地味な外見の深海魚がときおり放電するたびに、「ただいまの放電は、○○ボルトです」とアナウンスが流れる……という、ただそれだけのイベントだ。そういえば、出口のところに一時期のブームに乗って展示されたウーパールーパーもいたっけ。そんな田舎の水族館が、日経トレンディの水族館ランキングで上位に食い込むほどの施設に生まれ変わっているというのだから、一度行ってみたかった。

連休最終日なので空いてるかと思いきや、館内は親子連れでごった返していた。しかし、人ごみで目当ての水槽にもなかなか近寄れないもどかしさを差し引いても、楽しかった。とにかく全体的に、見せ方が上手い。水槽の配置もそうだし、ただそれだけでは地味なクラゲを、4色の光でライトアップすることで、幻想的で美しいオブジェに変えてしまう。また、タッチプールが充実していて、いろいろな魚や海の生き物に触ることができる。わたしたちも子どもに交じって、腕をまくり上げて子サメやエイを心ゆくまで水揚げした。

水族館は好き。
今年は2月に下関の水族館にも行ってきた。でも、基本的にはエイのおなかとクラゲが観られれば満足なのかもしれないな。動物園も好きで、上野動物園なんか何回行ったかわからないくらい。好きなのは、圧倒的にクモザル。観ててきゅんとする。