メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

わたしの青春

とうとう3月にSPIRAL LIFEのBOXが出てしまうらしい。映像はVHSのDVD化で、ライブ音源はこれはもしかしたらお蔵出しなのかな? うわあ、なんだかどきどきしてきた。

スパイラルライフは、扉だった。

直截的すぎるオマージュの数々は、今となっては微笑ましく思えるくらいだけども、音楽なんてまったく知らない田舎の子どもだったわたしは、彼らを入り口に、The Beatlesを聴き、The Whoを聴き、ポップとロックの手ほどきを受けた。また、古典的な教科書ロックだけでなく、Stone RosesPrimal ScreamにWonder Stuff、Smashing Pumpkinsなど、世界で鳴らされている音をリアルタイムで、わかりやすく噛み砕いて聴かせてくれた。「外国語の歌詞」というものにとっつきにくさを感じていたわたしは、咀嚼されたメロディに美しい日本語が乗っていたからこそ、彼らの音楽をすんなり受け入れることができたのだろう。「元ネタ探し」から、気づけばどんどん好きなものが増えていった。音だけではない、寺山修司も、バロウズギンズバーグも、そういえば、ここが入り口だったっけ。

FURTHER ALONG

FURTHER ALONG

「さよならスマイル、さよならウインド、僕はもう、消えてくただのイメージなだけ」、そんな悲しいことを一番最初に歌っていたっけ。突然にあっけなく、憎たらしいような終わり方をしたバンドだけど、ある意味永遠に最愛だ。