メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

山村さんの「カフカ 田舎医者」

少し古い話だけども、山村アニメーションの「カフカ 田舎医者」がオタワ国際アニメーション映画祭の短編部門でグランプリを受賞したとのこと。最近サイトを観に行っていなくて、新作が製作されていたことも知らなかったので、突然飛び込んできたこのニュースは二重に嬉しかった。

山村浩二さんのアニメで!
カフカ
それだけでも楽しみで仕方ない。

OTAKU」がいつのまにやら英語になり、海外では名のある美術館で日本オタク文化の展覧会が開かれ、大盛況だったりもするらしい(ちなみに先日台湾でも「宅男」と大きくプリントされたTシャツを着た男の子を見た)。ジブリ映画も、「AKIRA」も、「ガンダム」「エヴァンゲリオン」の系譜ももちろん素晴らしい。映像は美しいし、内容も深く、ドキドキ出来るし泣ける笑える。けれど、そういったラインとは別のラインで、山村作品のようなアニメーションが高いクオリティで製作され、評価されているということは、とても大切なことだし素敵なことなのだと思う。

わたしのようなパターンは多いのではないかと思うけど、中村一義「ジュビリー」のPVでこの人の作品を知った。テレビの画面に釘付けになって、気づいたら涙が流れていた。理由のわからない、今でもわからない涙がぼろぼろに。

ちなみに「カフカ 田舎医者」、狂言師×金原ひとみという声優の組み合わせも、どういう人選だかわかんない感じで面白そう。