メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

楽しみにしている映画まとめ

http://eiga.com/official/nightwatching/index.html
1本目は、変態ピーター・グリーナウェイの「レンブラントの夜警」。言わずと知れたあのレンブラントが、あの「夜警」を描く過程と、それにより没落してゆくさまを描いた作品である、とあらすじだけを見ると、至極真っ当な王道伝記ドラマのように思える。でも、あの「英国式庭園殺人事件」のグリーナウェイが、「ベイビーオブマコン」のグリーナウェイが、「コックと泥棒、その妻と愛人」のグリーナウェイが、そんな単純な話をつくるはずはない。いや、どの作品も、筋自体は単純なはずなのに、グリーナウェイが撮ると変態映画になってしまうんだった。

http://misterlonely.gyao.jp/
2本目は、帰って来たハーモニー・コリンの「ミスター・ロンリー」。マイケル・ジャクソンの物真似(というかマイケルとして生きている)男が、マリリン・モンローとして生きている女に恋をする話であるらしい。登場人物ほとんどが「物真似芸人」であるという設定は飛び道具のようにしか思えないけれど、チラシを見て予告編を見るうちにどんどん期待が高まってきた。ちなみにドニ・ラヴァンが「チャップリン」役で出演しているのだけれど、歳を重ねて良い顔になったな(うちの母はかつてドニの顔を見て「特殊メイク?」と素で言った悪人だ)。ちょこっと、カラックスやヘルツォークも出ているらしくて、そういうところも楽しみ。

http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=43
公式がないので東京国際映画祭のサイトにリンクを張りましたが、「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督の新作は来年3月に一般公開。離ればなれになっていた3兄弟が、インドの秘境を旅しながら絆を取り戻していくハートフル・コメディー、なのかな? とぼけた3兄弟の珍道中は、コーエン兄弟の「オー・ブラザー」(の全員がボケになったような状態)をイメージさせる。しかもそのうちひとりが、「戦場のピアニスト」で世界を泣かせたエイドリアン・ブロディときた。 劇場で流れた予告編がすごく良かったので、かなり期待している。

http://www.nocountryforoldmen.com/
あ、コーエン兄弟の新作もようやく3月に! トミー・リー・ジョーンズ主演で、米国ではなかなか好評だった様子。あらすじ聞くだけでコーエンっぽくてわくわくする。