メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

テーブルがやってきた

休みの日にはたいてい早くに目を覚ます。

相変わらずわたしのカーテンは遮光のない白で(同じところに頼んで、前の部屋にかけていたのと同じ生地で作り足してもらった)、部屋の壁のうち二面は大きな窓なので、よっぽど天気が悪くない限り朝の光は降り注ぐ。今日はそれに加え、風の唸る音、木の葉の擦れる音、鳥の声。

雨はやんだのだろうか?

ぼんやりと、二度寝すべきか起き出すべきか悩み、そのまま本を読んだりノートパソコンを手元に引き寄せてみたり、結局起き出してお風呂に入る。平日はどうしてもシャワーですませてしまうのでこんな休みの朝に、湯を張って入浴剤を入れて、トリートメントでもしながら本を読んだり鼻歌を歌ったりするのはとても嬉しい時間。新しい部屋は、風呂場に換気兼明り取りの小さな窓がついているのでなお気分が良い。こういうとき読む本は、湿っても惜しくなくて、頭を使わない、食べ物や旅行のエッセイなんかがぴったり。

掃除をして、昼前にテーブルが届く。

わたしの部屋に置いてみると、思ったより脚が高く感じられ、少し圧迫感がある。けれど、作業をしたりご飯を食べるのにはこのくらいのほうが楽かな。やっぱり、テーブルを置くと、部屋は狭くなるけれど生活感が出る。ようやく、ひとの住む部屋になった気分。

午後友人と高田馬場にカレーを食べに行く。その後歩いて新宿まで移動し、買い物、お喋り。夕方からちらりとライブハウスを覗きに行ったけれど、途中で熱気にやられて気分が悪くなったので、あきらめて帰宅。