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メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

池袋サンシャインシティのプラネタリウム「満天」へ

よしなし アートとかエンタメとか

約束していた、池袋サンシャインシティプラネタリウム「満天」へゆく。

池袋は渋谷辺りとはまた違ったタイプの、若者というか、中高生の街といった感じで、特に東口サンシャイン界隈は歩きづらいので滅多に行かない。というか最後に行ったのはサンシャイン劇場で芝居を見たときか、ワールドインポートマートにわざわざ「口琴」という民族楽器を探しに来たときで、なんにせよ8年くらい前のことだ。西口とか、東口でもジュンク堂書店の方向には、たまーに行くんだけど。

お昼に入ったベトナム料理店のサーブが遅かったので、予定していた午後2時の投影に間に合わなかった。半端に時間が空いたので「せっかくだから、発見されたばかりのタエちゃん(※ここ数日、脱走しニュースを騒がせていたミナミコアリクイ。昨日アボカドにおびき寄せられ出てきたところを捕獲され、健康診断の結果問題なかったことから本日より展示再開)でも見ようか」という話になり水族館の入場券を求める。


鰯はかわいいしおいしいし、この世で鯵の次くらいに素敵な魚だと思う。


おかしなふたり


クラゲ大好き。


プレデターと似ていませんか?

続いて「満天」。最新鋭の投影機はさすがにすごい。しかし最近のプラネタリウムの凝り過ぎたプログラムは正直あまり好きになれない。芸能人のナレーションなんかより、投影室の中にアナウンスブースがあって、解説者のおじさんがひとつひとつの星についてその場で解説してくれる、あれこそがプラネタリウムの醍醐味だと思う。映画のフィルムのように映像も音もセットで売られて、どこで観ようと違うのは投影機の性能だけ、というのはなんだか寂しい。

プラネタリウムはきれいでわくわくして、大好きだけど、出るときにはなんだか怖いような寂しいような気分になる。宇宙の広大さ底知れなさ、そしてわかってはいることなのだけども、わたしも、人間も、文明も地球も何もかもが確実にいつかはなくなってしまうこと。命とは、存在とは、という果てしない疑問に、子どものようにそら恐ろしくなってしまうのだ。でも、そんなちっぽけな人間の想像力ってなんて凄いんだろう、とも思う。あれっぽっちの点々をつなげて、そこに絵を、物語を思い浮かべ星座というものを作った古代の人々のことを、考えてしまう。