メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

山陰に行ってきました

山陰へ出張に行って来た。仕事なので上司と3人連れ。しかも、仕事後夕方出発→夜到着、ホテルへ→翌朝すぐに出先へ→夕方まで缶詰で仕事をして、終わったら移動、次へ……というスケジュールなので、観光はもちろん無理で、自由な時間もほとんどない。気疲れと乗り物酔いで、すっかりへろへろになってしまった

鳥取は、ちょっとひなびた感じのする街。ぱっと見飲食店もなさそうで焦ったのだけども、上司が出先の人に聞いておいてくれたというお勧めの小料理屋へ行くことにした。地元ではよく食べられるという「もさえび」という海老があって、そのお刺身を頼んだ。ちょっとボタン海老みたいで、透き通った身が甘い。ほかにも名前を聞いたことのない魚がいろいろと品書きにならんでいて、どれもとても美味しかった。

ちなみに白バラ牛乳飲み忘れました。

翌日は島根に移動。とはいえ出発の時点で外は真っ暗だったので、車窓に景色はなく、しかも鳥取島根間を結ぶ列車は特急なのに二両編成の気動車で、信じがたく揺れる。最初だけかと思ったら、一時間半近くずっと激しく揺れつづけるので、松江に着いた頃には、わたしはすっかり酔っていて、ホテルにチェックインするなり食事に出かける気力もなく倒れ込んでしまった。ちなみに上司曰く、「松江で食べた魚介は鳥取よりさらに旨かった」とのことで、東京に戻った今も、この晩具合を悪くしていたことが悔やまれてならない。

吐き気をこらえて横になっていると、福岡の悪いお友達が酒の席から電話をかけて来た。しょっぱなっからえげつない下ネタと、「島根、近いんやから今からもつ鍋食べに来い」からはじまり、馬鹿笑いしているうちに吐き気も収まってしまった。もつ鍋食べたい。


少し天気が回復した中で見ると、松江はこじんまりとしているもののとてもきれいな、開放的な空気を持つ街だった。こういうきらきらしたイメージを受ける街というのはあまりなくて、あえていうなら、高松の駅に降りた瞬間は、ちょっと似たような気分だったかもしれない。よく晴れていたら宍道湖の夕日がとてもきれいで、大山も見えて、本当に素敵な街であるらしく、次は是非仕事以外で来てみたい。念願の出雲大社にも。