メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

一面の金色

洗濯物を干そうと朝窓を開けると、ベランダが一面黄金色になっていた。前日の嵐で、イチョウの葉がいっせいに落ち、その一部が舞い込んできたのだ。隣家に暮らす大家さんと奥さんが、道路の落葉を掃いているようで、話し声とほうきの音が聞こえる。

イチョウの樹は、背が高く、まさしく黄金色といった色づき方をするので、周囲の空気や空までも、ぱあっと明るくなったような印象を受ける。会社の近くの街路樹はほとんどがマロニエで、ここまで圧倒されるような印象はない。そういえば、昨年まで暮らしていた福岡で、わたしはよく散歩がてら、博多駅前の勤務先から大名の自宅まで歩いて帰っていたのだけども、途中住吉のバス停あたりに大きなイチョウの樹があり、交通量の多い車道であるにも関わらずおばあさんが銀杏を拾っているのをよく見かけた。轢かれやしないかとひやひやしつつも、なんとなくのんびりした風景でもあった。



なんとなく気になって、東京の街路樹について検索してみたら、興味深いホームページを見つけた。いろいろな樹があるものです。街路樹巡り。なかなかいいかもしれない。
http://www.s-araki.com/index2.htm