メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

欲しいときが買い時

用事のついでに立ち寄った青山のA.P.C.で、気に入ったワンピースがあったので購入した。会計のときに、店員さんが「こちらの値段から、10%引きになります」というので思わず「え?」と訊き返す。セールにはまだ早い。すると、「円高還元で、12月1日から値下げしたんです」とのこと。ここのところの円高についてはメディアを通して聞き知っていたが、実際にその影響を直接的に受けたのははじめて。海外旅行の予定もないので、円高不況の影響こそ受けても、直接的な恩恵を肌で感じる機会があろうとは思ってもみなかった。安く洋服が買えて嬉しかったんだけど、1ドル88円台などと言われると、喜んでちゃいけないと不安にもなる。

その後、目をつけていたショートコートを買いに寄ったナノユニバースでは、会員対象の割引期間なのだと、会計で2割引きの値段を提示された。ただ単に自分がプライスオフの情報に疎いだけだとはいえ、こういう予想外の割引は嬉しい。先日も、スピックで偶然10%オフに当たったりと、最近こういうことが多いような気がする。しかし、ものぐさなわたしは、今後も値引き日を狙って買い物に出かける努力は惜しみ続ける。だって、安くなっているのを前提で行くと、そういう目で商品を選んでしまうし、「せっかくだから何か買わなきゃ」と思っておかしなものに散財してしまいそうだから。割り引かれなきゃ買わないようなものは、実際たいしたものではない。セールのときでもその選択基準はできるだけ守るように心がけている。

我が家の家訓は「欲しいと思ったときが買い時(後悔するくらいなら買え)」「複数の商品で悩んだら高い方を買え(その方が後悔する確立が低い)」「家以外は一括払い(財力以上の買い物をするな)」。それにわたしの信条である「6ヶ月以内にゴミになるものは買うべからず」を加えると、割と無駄のない買い物ができる、ような気がする。