メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

休日ぶらぶら

3年ぶりくらいに前髪を作ったら、バタ臭いこけしみたいで、まだ見慣れないせいもあって鏡に向かうたびにびっくりしてしまう。ずっとロングヘアだったのを、11月に短くしたのだけど、いろいろと思っていたよりはあっけなくて、髪型というものに対して持っていた固定観念的な何かがあっさり消えてしまったような気がする。ちなみに美容師さんからも事前に言われたとおり、前髪を作ると圧倒的に幼くなる。3歳の頃の写真で、キッチンの、赤いチェックのクロス(当時多かったビニールクロス)を敷いたダイニングテーブルで、満面の笑みでドーナツを頬張っているものがあって、ちょうど今の髪型はその歳の頃と同じような感じ。なんだか、人間って顔立ち自体は変わらないものなのだなあと感心してしまうくらい、同じ顔をしている。

予定では「ベンジャミン・バトン」を観に行くことにしていたのだけども、寝坊したし、疲れが取れていなくて今映画館に行くと眠ってしまいそうなので、いつものコースを散歩。ついでに数日前から部屋のなかで試し撮りをしていた新しいカメラを、ようやく外に持ち出してみる。何にでも慣れというものはあるから、携帯カメラの単純さに慣れていたわたしは、昨年はじめてコンパクトデジカメを買った当初は、まったく思ったように使えなくて、内心「これなら携帯のほうがましだ」と思ったりもした。そのコンパクトカメラすら満足に使いこなせていないところに一台プラスとなった今回も、まだ勝手がよくわからない。手ぶれ補正がついていない小型の廉価機なので、とりあえず、脇をしめなきゃ! ということに集中してほかは何も考えられない。



一番下、明治通り千駄ヶ谷あたりで、なぜか街路樹の下に靴が揃えて置いてあった。謎。見上げれば樹上に誰かいたのだろうか。

ところで、マニュアルを読むのが心底苦手なわたしは、焦点距離を変える方法がわからずここ数日右往左往して、あきらめてしまっていた。今日、画像をパソコンに取り込もうとしていて、レンズのところがなにやらくるくる回る仕組みになっていることにようやく気づいた。

(追記)
こちらからのリンクのおかげで、「迷い靴」というものの存在をしりました。ここに多くの目撃情報が! しかし、靴を置き忘れるというのは酔っぱらいかなにかの仕業なのでしょうか。わたしの感覚では、普通に生きていてもっとも置き忘れる可能性の低いもののひとつが靴だと思うのですが。