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メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

おくればせながらの

よしなし

あけましておめでとうございます。本年も楽しんだり苦しんだりしながら過ごしていくことかと思います。そんな日常におつきあいいただければとても嬉しい。

年末年始は九州に帰って、友人と会い、家族と過ごした。予定をたてた時点では、6日間という帰省の期間はとても長く思えたのだけども、いざ帰ってみればあっという間。5冊持って行った本も半分しか読めなかったし、英語の教本は一度も開かないままで終わってしまった。読んだ本(「ブラッド・メリディアン」と「夜と霧」)の感想や、休暇中に撮った写真はまた改めて。

研究者である友人からたてつづけに献本を受けたので、ただ読み物として面白く読むよりは多少の基礎知識があった方がよかろうと、やや真面目に現象学に取り組んでいる。まだ10代の頃、部屋に来るなり「これ、いま読んで」と押し付けられたのはサルトルの「水いらず」だった。「難しいことわかんないけど、『肉体嫌悪』の感じは嫌ってくらい伝わってくるよね。すごいよね」と興奮気味だったことを今もよく覚えている。