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メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

地震のあとで(湯平温泉洞窟風呂編)

旅のはなし 食べもののはなし

というわけで、湯布院で昼食をとり、少しぶらぶらした後で向かうは、湯布院市街地から車で20分弱くらい? 離れた場所にある湯平温泉。

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(※リンク先、音が出るのでご注意ください)

温泉地としては湯布院よりも歴史あるものの、古くからの湯治場にありがちなこととして、施設が古かったり、現代的な観光地化に乗り遅れたりで、すっかり寂れた鄙びた温泉街になってしまった湯平温泉。

ほんの10分ほどで石畳を歩き終えれば、見るものもやることもない。でも、この年になると温泉旅館に行く目的がまさしく「何もしないこと」になっていく。お風呂に入って、(上げ膳据え膳の)ご飯を食べて、静かな場所でさっさと寝る。それが一番の贅沢というのも若干寂しい気がするのだが、ゆっくり風呂に入って、のんびり食事して、畳の香りのする部屋で眠る、いずれもわたしの普段の生活には欠けているものばかり。

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今回泊まったのは「旅館志美津(湯平温泉 旅館志美津へようこそ)」。以前雑誌ブルータスの温泉特集号で、ロバート・キャンベル氏がここの「洞窟風呂」をおすすめしているのを読んで以来、気になっていたのだ。

温泉は、薄暗い洞窟の中でお湯に浸かる「洞窟風呂」と、ヒノキ造りの露天風呂があり、湯温も熱からずぬるからず良い感じ(写真は撮れなかったので旅館HPでご覧ください)。この日はちょうど地元の「温泉祭り」が行なわれているらしく、夕方から夜遅い時間まで、ずっと御神楽の音が聴こえていた。ごうごうと川の流れる音と、御神楽をBGMに、露天風呂に入ったり、部屋でくつろいだり、なんともいえない贅沢な気分になる。しかも他のお客は祭りを見に出かけてしまったのか、滞在中3度の入浴(夕食前、夕食後、朝)すべて、他に誰もいない貸切状態。

 

さて、以下は食べるもののお話。

○チェックイン後に抹茶水羊羹とお茶

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○夕食(豊後牛は追加料金で豚肉から変更。地ビールは別注文)

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ちなみにこの日はわたしの誕生日祝いを兼ねていたらしく、スパークリングワインのミニボトルをいただいた。

 

○朝食

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お粥の他に、おひつでご飯もサーブされるのでついつい食べ過ぎ。

 

大分で地味だけど穴場な温泉地として、ここ湯平や長湯は、泉質もよく山間特有の静けさや清涼感、爽快感があるのでこれから夏に向けてもおすすめの場所。一方県外(特に九州外)からのお客さんが大分に期待する海の幸はないので、もし観光旅行で大分を訪れるなら、山で一泊、海辺で一泊、が一番おすすめかも。