メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

泊まり比べも旅の楽しみ

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乗り換えの飛行機が遅れ、空港到着は日付が変わった頃。こんなこともあろうかと、最初の一晩だけヘルシンキ・ヴァンター空港直結のヒルトンを予約しておいた。アアルトと、緑を基調とした北欧らしいインテリア。

 

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主な滞在先としたのは、夏場だけホテルとして貸し出される学生寮。さすがにドミトリーは落ち着かないのでバストイレ付きの個室。キッチンと大きめの冷蔵庫があったのでとても使い勝手が良かった。部屋の鍵の開け方に少しコツが必要で、最初は通りがかりの人に助けてもらい、その後は困っている人を助けたりした。Wi-fiがラウンジにしかないと聞いていたので、ホテル用の小型ルーターを準備して行って部屋の有線LANを無線で飛ばせるようにした。

もちろん湯船はないし、タオルやシーツの交換は4日に一度。タオルは梱包用に持参したものもあったし、(ランドリーもあったけれど)乾燥しているので洗面台で洗ってハンガーに吊るせばすぐ乾く。わたしはわりとこういう、自分のペースで過ごせる場所が好きだ。ベッドの寝心地がとても良かったのは嬉しい誤算。質素で実用本位で素敵な部屋だった。

 

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帰国便が朝7時台発だったので、最終日は空港近くの宿へ(週末価格のヒルトンには泊まれなかった)。こういう安宿っぽいキッチュなインテリアも好きだし、朝は4時から空港へのシャトルバスが出ているのも便利。

なんだかんだと機会を逃していたフィンランド名物のサウナにも、ここでようやく入れた。『地球の歩き方』の「サウナの入り方」ページのイラストがバスタオルを巻いていたので、その通りにバスタオルを使っていたら、後から来た現地の方々はお尻の下に大判の紙ナプキンのようなもの(脱衣所にあった)だけ敷いて真っ裸でくつろいでいた。石を熱するタイプのストーブに、柄杓で水をかけるとジュワッと大きな音がして、白い水蒸気と同時にサウナ室の温度がむわっと上がる。非常に楽しかった。

 

いろいろなタイプの宿泊施設に泊まってみるのも、旅の醍醐味。