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メトロガール

あたし、東京の、どこにいるか、ごぞんじですか?

甘いものへの感性が変わった

食べもののはなし

ここ10〜15年くらいの間に、甘いものへの感性がすっかり変わってしまった。

「甘すぎなくておいしい」ものを好んでいたはずが、「べったり甘いもの」を好むようになった。日常的に甘いものを買う習慣がないので(そもそもわたしはチョコレートより煎餅を好むタイプ)、ときどき、ちょっとだけべったりと甘いものを買って、コーヒーやお茶と一緒に楽しむ。チョコレートの塊(板チョコなど)、マカロン、どっしり重いアメリカンケーキに砂糖ザラザラのアイシング。一体何がきっかけだったのかわからないけれど、昔は「甘ったるい」「大味」と認識していたそれらを、いつのまにか好きになっていた。

ラズベリーチーズケーキブラウニーなど、名前だけでも、さらには絵面を見ると尚更に悪魔のような印象を人に与えるケーキだが(なんせ、ブラウニー生地の上にベイクドチーズケーキ生地が乗り、その上にチーズクリームが乗っているのである)わたしにとっては至高。

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甘さへの新たな感覚といえば、かつては「ありえない」と思っていた、「しょっぱい+甘い」の組み合わせが好きになったことも大きな変化だ。肉にベリー系のソースやチャツネ、塩気の強いチーズにジャム(ブラジルで「このデザートは『ロミオとジュリエット』というんだよ」と教えてもらった)、食べ慣れたというのが大きな理由なのかもしれないが、今では大好きな組み合わせになった。

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旅の朝食では大抵、薄甘いパンケーキに、ハムと卵を乗せながら食べる。甘さに塩気が勝つ方が好みなので、かけるならシロップよりはケチャップ。

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このアンガス牛のステーキには、さまざまなソースがついてきたが、とりわけ美味しかったのは、サルサと、マンゴージャム。